製薬業界の方向け！おすすめの転職エージェント7選

「製薬業界の転職にはどこの転職エージェントはどれを利用すればいいの？」と悩んでいませんか？

この記事では、各転職エージェントの特徴や得意分野、利用者の評判・口コミを独自に調査して、「製薬業界における転職エージェントの選び方」と「製薬業界に強いおすすめの転職エージェント」をまとめて解説します。

転職するかどうか悩んだら、まずは今後のキャリア形成の仕方の相談も兼ねて転職エージェントと面談してみてはいかがでしょうか。

もちろん転職の強要はされませんので、安心して相談できます。

製薬業界における転職エージェントの選び方

外資系大手製薬メーカー、日系大手製薬メーカー、バイオベンチャー、外資系新規参入企業、ジェネリックメーカー、CROなどで構成されるのが、製薬業界です。

職種別では、研究職、臨床開発、CMC/製造、MR/マーケ/学術、ファーマコビジランス/PMS、事業開発・ライセンシングなどたくさんあります。

製薬業界は年収の幅が大きく、転職で大幅年収アップすることが可能です。

しかし製薬業界は専門性が高いため、利用する転職エージェントを間違えてしまうと、製薬業界に詳しくないキャリアアドバイザーが担当となってしまったり、希望の求人を紹介してもられなくて、満足のいく転職サポートが受けられません。

製薬業界における転職エージェントの選び方は、転職成功実績が豊富なのは必須条件として、製薬業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントを選ぶに限ります。

下記の表では、製薬業界に特化したキャリアアドバイザーが在籍していておすすめの転職エージェントをまとめています。実際の転職支援実績や利用者の評判・口コミを調査しながら作成していますので、ぜひ参考にしてみてください

製薬業界に強いおすすめの転職エージェント7選

ここからは、製薬業界に強いおすすめの転職エージェントをご紹介していきます。

ここでご紹介している優良転職エージェントでは、「今すぐ転職を考えている方」はもちろんのこと、「まずはキャリア相談だけしてみたい方」に対しても相談に乗ってくれます。

キャリア相談だけではなく、希望条件にあった求人の紹介、面接の日程調整、給料や待遇交渉などを代行して行ってくれて便利なサービスですので、気軽に登録してみましょう。

製薬業界おすすめNo.1 リクルートエージェント

リクルートエージェントは、あらゆる業界・職種の転職支援において国内実績No.1の転職エージェントです。

業界専門のサイトを用意していて、製薬業界に精通している経験豊富なキャリアアドバイザーが書類選考・面接対策から条件交渉に至るまで、あなたの転職活動を徹底的に支援してくれます。

有名大手製薬メーカーから外資系企業まで幅広い求人を取り揃えており、今すぐ転職するかどうか迷っている方を含めて、製薬業界に携わる方には自信を持っておすすめします。

製薬業界おすすめNo.2 doda

dodaは、国内400社以上の転職エージェント、5,000人以上のキャリアアドバイザーが転職を考えているあなたをサポートしてくれます。

特徴として、取り扱う求人数が約10万件ほどあり、非公開求人数が80~90%だということです。さらに、メディカル業界（MR、CRA（モニター、臨床開発）、医療機器営業職）専用サイトを用意しており、メディカル分野に力を入れています。

全国求人に対応しているので、相談をすれば幅広く求人を紹介してもらえますよ。

製薬業界おすすめNo.3 Spring転職エージェント

Spring転職エージェントは、外資系転職エージェントではありますが、手厚いサポート・フォロー体制に定評があります。

キャリアアップ転職はもちろん、初めての転職まで製薬業界専任のコンサルタントが親身になってサポートしてくれます。

Spring転職エージェントへ早めにキャリア・スキルを登録しておくことで、希望分野の求人が出た際に、いち早く求人を紹介してもらえますので、少しでも転職を考えているのであれば気軽に登録しておきましょう。

MR専門転職サポート MR BiZ

MR BiZは、外資系メーカーから日系バイオメーカーまでMRの求人に特化した転職エージェントです。利用者満足度は96.3%と高く、希望通りの転職実現をサポートしてくれます。

MR BiZは、厚生労働大臣許可のもとに運営されている人材紹介サービス。運営する株式会社クイックは、1980年創業、35年以上の歴史を持つ総合人材ビジネス企業です。

「他社で求人がない」と言われても安心。MR BiZの求人数は業界最多クラスを誇るので、非公開求人はもちろん、1～2週間で終了するような急募求人や、極秘採用、わずか1名採用の求人など他社が保有していない求人と出会える可能性が高いです。

MR BiZ製薬企業各社と強いパイプで結ばれているので、非公開求人はもちろん最新の求人を紹介してくれます。

MR BiZのコンサルタントによる製薬企業への交渉力が強く、あなたのキャリアを客観的にアピールし、選考上有利にするだけでなく、給与や勤務地、入社日（インセンティブ受取に合わせた退職など） といった希望条件で提案してくれます。

製薬業界専門 Answers

Answersは、製薬・医薬業界の転職エージェントです。

製薬企業各社と強いパイプで結ばれたAnswers(アンサーズ)の求人数は業界最多クラスとなっており、非公開求人はもちろん、1～2週間で終了するような急募求人や、極秘採用、わずか1名採用の求人など他の紹介会社にはないメーカーや好条件の求人を保有しています。

企業の情報量も多く、仕事内容や使用機器、職場環境、部門構成・組織編成、上市予定薬とパイプライン数、企業戦略・社風、待遇/福利厚生の詳細や残業代の算出方法、生涯年収のイメージといった職場の具体的なイメージまでわかるので転職先をより比較・検討することができます。

Answersでは、企業ごとの面接内容や質問傾向、合格しやすい人物像なども把握しているので、面接の合格率アップに繋げることができます。

安定感のあるサポート パソナキャリア

パソナキャリアは、人材派遣業界大手のパソナグループが運営する転職エージェントです。

転職支援実績の部分でもリクルートエージェントとdodaに次いでトップクラスなので、安心して転職支援が受けられます。

親身なサポート体制において評判が高く、「初めて転職する方」や「転職に不安を抱えている方」は絶対外せない転職エージェントですので登録をおすすめします。

製薬業界で年収800万円以上を目指す場合 JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系製薬メーカーの求人が多いのが特徴です。日本国内だけではなく、海外にもネットワークがある外資系転職エージェントだからです。

30代から50代のハイキャリア・エグゼクティブと言われる高収入の求職者が主にJACリクルートメントを利用しています。

自身の経歴・キャリアに自信があって、外資系製薬メーカーへ転職したい方は登録しておいて損はありません。

メディカル・エージェント

メディカル・エージェントは、製薬業界に特化した無料転職支援サービスです。普段仕事で忙しい方に対しても、製薬業界専門のベテランキャリアアドバイザーが土・日・祝日や平日夜間帯(20時～)でキャリア面談をしてくれます。

メディサーチ

メディサーチは、製薬業界専門の転職エージェントとして、2000年創業以来1280名以上(2017年5月現在) の製薬業界に携わる求職者の転職を成功に導いています。今までに蓄積された転職成功に導くノウハウを強みとしているエージェントです。

製薬オンライン

製薬オンラインは、製薬会社・製薬メーカー・製薬企業・医薬品・医療機器等の製薬・医療業界の求人転職サイトです。公開求人数だけでも1601件保有しており、事情があって一般には公開できない非公開求人も取り扱っているそうです。

転職エージェントを使う際に知っておくべき5つのポイント

他の転職希望者との差をつけて、キャリアアドバイザーに広告業界への転職を積極的にサポートしてもらうためにも、転職エージェントを使う際に知っておくべきポイントを下記に5つご紹介します。

転職活動は情報戦です。転職エージェント利用方法に関するちょっとした知識を知っておくだけで、転職成功確率がグッとあがります。

転職エージェントの流れを必ず事前に理解しておく

最初に当たり前のことになりますが、利用する前には転職エージェントの流れを必ず事前に確認しておきましょう。転職エージェントの流れを理解していないで登録する転職希望者は意外と多く、簡単に流れを理解しているか否かで他人との差がつきます。

例えば、登録後に電話もしくはメールで転職エージェントの担当者から連絡が来ますが、電話でも連絡が来ることを頭の中に入れていないと動揺してしまい正常な対応ができないこともあります。

スケジュール感を持たないで仕事をするよりも、スケジュール感を持って仕事をする方が効率的で成果を出しやすいのと同じように、転職活動においても効率的に企業から内定をもらうためには転職エージェントの流れを理解してスケジュール感を持つことが重要です。

転職エージェントの利用の流れは以下になりますので、頭の中でイメージしておきましょう。

転職する意思が固いことを担当者に伝える

キャリアカウンセリング時に転職する意思が固いと担当者から判断されると、手厚い転職サポートが期待できます。

転職エージェントは、転職希望者であるあなたを企業に転職させて、初めて企業から紹介料として報酬を受け取る成果報酬型のビジネスモデルであるため、できるだけ転職する意思が固く転職に前向きな求職者（転職がすぐに決まりそうな人材）をサポートしたいと考えています。

必ずキャリアカウンセリング時の質問で「転職時期はいつ頃をお考えですか？」とされるので、「いい企業があればできるだけ早く転職したい。」と回答しておきましょう。そうすれば優先的にあなたに良い求人を紹介してくれて転職を手厚くサポートしてくれます。

2週間に1回は連絡を取る

キャリアカウンセリングをした後に何社か求人を紹介されたけれども、希望する求人ではなかったため応募しなかった。その後は転職エージェントから何の連絡もなくなってしまった...という失敗ケースはたくさん見られます。

音信不通にならないためにも、2週間に1回は連絡を取ることをおすすめします。

転職エージェントの担当者だけが求人探しに動くのではなく、自分からも進んで積極的に動いていきましょう。

具体的なメール連絡内容は、希望する最適な求人を紹介してもらえるように「このような求人はありませんか？」など簡単なもので構わないのでメールを送って連絡を途絶えさせないようにしてください。

担当者と合わないと感じた場合は担当変更する

転職活動は主に転職エージェントの担当者とともに進めていくわけですから、担当者との相性はとても重要です。

しかしお互い人間ですので、どうしても担当者と合わないと感じてしまう場合も出てきてしまう可能性も少なからずあります。

合わないと感じた場合は、すぐに担当者の変更をしましょう。どうしても言いにくい場合は、別の転職エージェントを利用してください。

転職はあなたの今後のキャリアを左右されるので、「途中で変更するのは何だか申し訳ない...」などと転職エージェントに対して情をうつしてはいけないのです。

転職成功率をUPするために複数の転職エージェントに登録する

担当となるキャリアアドバイザーのキャリアコンサルティング力や転職成功者数の実績は、本当に1人1人異なります。

優秀なキャリアアドバイザーもいれば、残念ながら最悪なキャリアアドバイザーもいるのが事実です。

優秀なキャリアアドバイザーに担当してもらい転職成功率をUPするための方法ですが、複数の転職エージェントに登録して、その中からキャリアカウンセリングを通して優秀なキャリアアドバイザーを選択するに限ります。

しかしあまり多くの転職エージェントに登録してしまうと逆にスケジュール調整等のやり取りに時間がかかってしまいますので、2社から4社程度がベストな登録社数です。

まとめ

たくさんある転職エージェントの中から、製薬業界に強い優良な転職エージェントのみをご紹介させていただきました。

• 年収が上がらない
• ちゃんと休みが欲しい
• もう我慢出来ないほどに上司と反りが合わない！
• ポジションを上げたい
• もっと幅広い経験や専門知識を積みたい
• 自分のことをもっと評価してほしい
• 終電には帰りたい

なにか一つでも当てはまるものがあれば、まずは今後のキャリア形成の仕方の相談も兼ねて面談してみてはいかがでしょうか。もちろん転職の強要はされませんので、安心して相談できます。

製薬業界における転職エージェントの選び方は、転職成功実績が豊富なのは必須条件として、製薬業界に精通しているキャリアアドバイザーが在籍する転職エージェントを選ぶに限ります。

転職エージェントのキャリアアドバイザーによっても各個人の能力差や、あなたとの相性の良し悪しがありますので、あなたが気になる転職エージェントを下記から最低2社以上選んで転職を進めていきましょう

転職エージェントのサポートは無料。

いくつかの転職エージェントとやりとりをすると紹介してもらえる求人の幅が広がり、客観的に自分自身のキャリアを見つめ直せるのでおすすめです。

あなたが理想とする転職が実現できることを心から応援しています。

株式会社セールスエッジ - 転職エージェントMAN編集部